ISLAND TVで彼らに惚れ直した
前ブログ で話した通り、彼らがISLAND TVを発信していく上で、自分たちのグループを俯瞰してて素晴らしいなと思ったことがもう一つ。
グループ名が付いた瞬間からのISLAND TV。
「IMPACTors」
MCをご担当なされる基さんが大仕切り。ここから本格的にグループのわっちゃりわちゃわちゃした動画以外のお知らせ動画は、基さん大仕切り(2回目)。
完全にキメてきた。
いや、今まで意識してなさすぎただけかもしれないけれどグループ名がついた日のこの動画で、多分本格的なMC立ち位置皮切りになった(と私は思う)。
影山くんがカメラ持ち係をしながら、わいわいみんなでお話していくスタンスに関して変わりはないけれど、大事なお知らせの場面ではMC基登場。
圧倒的に使い分けが優秀なので、こちらも見てて心地が良い。
「楽しんで見る動画なんだな」「気合い入れて勝負したいお知らせなんだな」めちゃくちゃメリハリがついて、見る側も気持ちを乗せやすい。
個人での動画を出す上では、当たり前に出来そうだけど、グループとしてはそう簡単に出来ないことだと思っていて。アンテナビンビン張ってた彼らだから出来ると思う。
ただただメリハリ動画を出すだけじゃなくて、普段のわちゃわちゃ動画だって面白味がなければ、見て欲しい動画だって見てもらえないと思うし、逆も然り、しっかり必要最低限でどうあるべきかのスタンスをわかったうえで動画が発信されているので、とてもとても全ての動画が見やすい。
自然にやってることかもしれないけど、グループ結成となるまではおそらく色んなものを見て勉強してきたことがここに反映されていると思っている。
そうでなければ多分もっとキャラクターの不明確でもっともっとまばらなテンションの動画がたくさん散りばめられていると思う。
もちろん、お笑いが好きだというメンバーがいるのは強みかもしれない。けどそれがきれいに反映されるかどうかは、他のメンバーと意思疎通出来てないと形にならない。大目に見なくても彼らは出来てる。各々のキャラクターを全員が理解しているから、様々な種類の"笑い"の旨味を出してるから。
みんな大好き新くんを常にどセンターに構えてるのも、大好きだからではなくIMPACTorsの顔だから、センターだから。こういうとこも好き。印象ってまじ大事だから。いつどの動画を見ても、センター新が登場。素晴らしい。
長くJr.としてやってきているメンバーもいる中で、たくさんの経験値が今IMPACTorsに反映されているはず、そしてこれからも反映され続けていくはず。
そして、ISLAND TVからの発信はもちろんのこと、たくさんのバックパクターズ(IMPACTorsで先輩グループのバックにつくことを私が勝手にそう言っている)を経験して自分たちのステージやパフォーマンスに還元して欲しいと切に願う。
順番なんて関係ないよね。
ちなみに個人的にはIMPACTorsのことは「隙間産業の鬼」「すのストのジェネリック」と呼んでいるよ。もちろんいい意味でね。