たまたま基俊介

オタクの備忘録 @tmtmmti

拓也と俊の私的備忘録

「俺らの関係は表のリーダーと裏のリーダーって感じかな」

突如、週ジョン全ペア対談企画で放たれた基くんの言葉。

この時を待ってましたと言わんばかりに膝から崩れ落ちるように涙が出そうになった私の覚書(ごめん泣いてはない)。

 

"拓也と俊"2人の距離感で楽しんでるところもあるけど、なぜ2人に拘っているのか、というと、ユニット・グループが結成された時にこの2人が揃っているのを見て「主軸2本もある」って感じたからであった。当時まだどんな子たちなのか知らないメンバーがいたのは確か。何か誤解を生んだりする前にそのことだけは言っておきます。2018歌舞伎(ドキュメントとROT)が好きな私は特に、2018年にいた、椿泰我・影山拓也・基俊介この3人の「君たちはライバルなのか?!普段交流はないのか?!先輩後輩関係難しいのか?!」とか「君たちはなんで一緒にこの公演を作り上げているという一体感がないんだ」なんて放送用に作り上げられた映像を見ながら、それの奥底は気にせずとして、なんとも言えない関係面白い、と思っていたからだ。2018年の歌舞伎、地方公演で出演した関西ジャニーズJr.の面々も出てくるので、東のJr.の関係性と、西のJr.の関係性が、比較しやすくて非常に面白い(のでぜひ見てみて欲しい)。

 

あっ、長く追いかけてるわけでもないし、雑誌全部読破してるわけでもないし、ところどころ拾って~な、いちオタクの夢と希望と妄想と勝手な想像と理想を押し付けるものになってはいけないと思いつつ今回のこの発言はとても嬉しかったので書き残します。イメージだったり考えだったり、本人が言ったことではないので、先述の通り、世に出ているものすべて拾っているわけではないし、ただただのイメージで話してることが多々になるので、そのあたりは、お願いしますの気持ち。そもそも本人が考えてることは本人しかわからん。けど私の理想を描かせてほしいっていう、アレ(アイドルってほんと大変、いつもありがとうございます)。

 

それはそうとして、影山と基の話に戻り。ユニット結成・グループ結成の中で感じたワクワクの中に、影山基ってそもそもどんな関係と。圧倒的に滝沢歌舞伎を軸につながってるって感じの雰囲気。多分Jr.の中でもわりと活動拠点が違うので、多分交わらないし、なんだかシンメになる雰囲気とかもなさそう。お互いがお互いを引き寄せようとはしていないというか、互いに各々の畑で生きてきたからいざ、この畑合併するぞ!って言われてもどうしたらいいかわからないというか。影山がひまわりなら、基は大きな木というか、なんかそういう。まぁつまりは同じジャンルなんだけど、細かくみていくと別、同じフィールドにいるんだろうけど、存在価値がそもそも違うから、それぞれがそれぞれのスタイルで生きてるというか。それでいいんだけど。同じ土地を地球を作るとなったらそのままでいるわけにもいかない。さてどうする。

 

多分、これは多分(っていうかずっと多分の話だけども)、基くんは負けず嫌いだし自分自身の中にある芯というものが強いし本来ならば突き通すタイプ、自分のことに関しては。きっと頭の回転がよくって状況判断といろんなものの置かれている状況を見分ける力が速いので、なんでもそつなくこなせる、特に具体的に何か率先してやってなかったとしても内申点が高いタイプ、友達が学級委員みたいって言ってたのをここで思い出す、そう学級委員長系。

一方で影山くんは、応援団長みたいなタイプ。熱を持って何かに接してるから、周りから見ても湯気が上がってる幻覚見えちゃうタイプ。ここぞというときは声出すし、誰かが困ってる時は手を指し伸ばすし、逆に考えごとになったらお熱になって裏をかけばかくほどループにはまっちゃって抜け出せないから、結果「直感を信じよう」な、人徳めちゃくちゃあるだろうし、多分きっと助けてって言う前に誰かが助けに来てくれる人だし、そしてちゃんと義理人情に厚い系、かな。

 

まぁこのタイプ、二人とも負けず嫌いだったら最初っから交わらないでしょう、高校1年生、別々の中学から進学してきて各クラスで大の人気者同士、高校2年間部活ももちろん、派閥もバラバラだったけど、いざ高校3年にあがった時に同じクラスにさせられる(これは先生たちの悪巧み、という設定、教育課程において色んな人と交わるの大事だぞっていう設定ね)っていう感じなのよ、私からすると!!!!!!!まぁ実際聞かない、交流エピ。誰と誰がみたいな話はグループ組む前にそんなに話さないだろうし、どっちかというとあれやこれやで先輩とのエピ話すのが一番だろうし、それにしても普段から、こう深く交わってる気配ない、もとかげ。敵対心か?!とは思いつつ、いや、それは結局高校生の例え話したように、お互い違うフィールドで生きてきたから干渉していないだけ、あ、してたらごめんな。フィールドが違う分、敵じゃないんだけどグループになる前は、まぁきっとライバル意識が強かったんだろうな、って。そもそも人間の種類が違うから敵対心持つ必要もないのに、まぁ畑違いの憧れ意識やJr.特有のあれやこれやはあるよねっていう。

 

別に交わらなくてもいいんだけど、グループがユニットが結成されたときに、この2人が大きな主軸で動けば、すごくスムーズ伸びしろが増えるグループになるだろうなって思っていた!!!そうだって、応援団長と学級委員だもん。年間通して盛り上げ隊長代表、二大巨頭でしかないやん!!!!!!!!「影山がリーダーです!」「MCは基担当です!」よいしょっ!!!!!!もうそれは誰もが思う"それはそう"なのよ。ただ、結局カタチだけでは何も生まれないわけで、グループが生成されるわけもなく、二人が役割を分担をしなければならない、そのためには何が必要か?ってなったらコミュニケーションです、歩み寄りです、互いが目指したいクラスの方向性を把握し、その方向に導いていかなければなりません。椿くんが廊下側の一番後ろの席から「おぃ学級委員長~!応援団長~!しっかりやってくれよな~!」ってガヤ入れるんよ。いや違う、なんの話してたっけ?

 

応援団長と学級委員の2人、活躍してクラス(グループ)を引っ張っていくタイミングは各々違う。学校によりけりって言われればそこまでだけど、グループもそうで。ただこの2人が熱を持って互いに共通意識があれば、底上げ力が抜群に上がる。クラス(グループ)が、一定の温度の高さに乗る。クラス(グループ)として、右脳と左脳は大事だし、情熱と冷静さは絶対に良いバランスで持ち合わせていないと、現代社会で賢く一つ上のフィールドで生き抜くことが出来ない。生きれるんだろうけど、頭の一つや二つ飛び出すことは出来ない、と思う。熱を持って「パワー!」って叫んでいるだけじゃ伝わらないからね、伝えるツールが現代には溢れかえっているので。

熱を持って、ガツガツと積極的にチームの士気をあげていくのが影山くんで、頭脳を使ってパワーバランスとるのが基くん。アッチアチの鉄を打って理想の形にするのも、ただ打つだけじゃなくて計算して分析打たなければ失敗は増えるばかりだし、でも打つ人も力も必要。それが影山と基のカンケイである必要があると思ってた、そうすればグループとしての基盤が、二人の立ち回りが非常に美しくキレイに世の中にハマっていく。完成されたものを観るより成長するものを見届けていくのが楽しいところもあるけど、"見え方重視"な現代は意外とそうでもないところから始まると思っていたりはする(余談)。

 

だからそう、結局のところは影山と基あっちあちな関係いつになるねん状態。意外と早々になると思ってた、いや今も早々のタイミングなのかもしれないけど、ずっと追いけていると長く感じる時もあるのはご理解を。

そんな中、あれよあれよと見事に何かがじわじわと期待していた声がしはじめる2021年末〜2022年春にかけての各雑誌。

突如放たれた「カフェオレ・ミルクティー推奨委員会」。なんそれ。影山くんがコーヒーで、基くんが紅茶。2人で飲む時に挨拶があるんだとか。2人でわざわざなんかやってることがあまり目立って無いイメージだったので、めちゃくちゃ驚き。あ、ちなみに、これです、見てね。

j-island.net

その記事の後日のISLAND TVや雑誌でカフェオレ兄弟に改名されてる。良き判断だと思った(笑)2人でCMくれるといいね。

そしてそして兄組が単独の舞台に出る上での雑誌記事のひとつ。あ、繋がった。影山基がお互いに褒めあってる、そしてちゃんと尊敬の意を持ってる、強いていうなら基からは過去にもちょこちょこあった、知ってる、けど影山からのことの言葉って多分あんまりなかったのよね、多分。2人が向き合ってる、楽しい、これは楽しくなる。やっと動き出した応援団長と学級委員長、ぞくぞくする。

そんな中、「表のリーダー、裏のリーダー」発言。思っている以上に早く外に向けてこの発言をした。中ではそのつもりで動いてたのかもしれんけど、多分そう確信持って言い切れる材料が少なかったから発言しなかったんじゃないかなって思ったり。でもついに封が開いた。この日を待ち侘びていた。言い切れる材料が少なかったというよりも、みんなで話し合って出た現段階での答えなのかもしれん、いやこちらにはわからない、し、わからなくていい、けど勝手に妄想してばかりですまないね、の気持ち。何度も例え話ばかりになるけど応援団長は、いろんな学校全体の人に対して、学級委員長は、クラスの中に対して向き合い、強いて言うなら、担任の先生と、まれにまれに学校全体で。2人の役目や仕事は違っても同じ学校。2人がしっかり交わってこのまま表のリーダー影山、裏のリーダー基、としていろんな角度からグループを引っ張り支え合って欲しい。2人が必ず自分達の役目を理解し、きっともっとたくさんのファンを抱え、たくさんの先輩や後輩から信頼され、大きなグループにきっとなる。めちゃくちゃに速いペースで、きっとなる。なんなら影山さんは濃いお顔に、基さんは最近流行りのあっさりとしたお顔。またこのバランスもいいお味なのよね(これは結構ポイント)。

今後2人が、IMPACTorsの話をする時に、もっと濃度高めに同じ方向性で話してくれるんだろうな〜って勝手に想像してニヤニヤ。2人がもっと交わってる世界、早く来い。

 

 

 

 

 

ところで、お2人、サシで飲みに行ったことある?